チョコレートについて

チョコレートについて

チョコレート類
チョコレート類は、チョコレート製品とカカオ原料に大別され、種類別名称は、次に掲げる9種類に分類されています。
チョコレート製品
(1) チョコレート
(2) 準チョコレート
(3) チョコレート菓子
(4) 準チョコレート菓子
カカオ原料
(5) カカオマス
(6) ココアバター
(7) ココアケーキ
(8) ココアパウダー(「ココア」)
(9) 調整ココアパウダー(「調整ココア」)
チョコレート及び準チョコレートの生地の組成
チョコレート及び準チョコレートの生地は、カカオマス、ココアバター、ココアケーキ又はココアパウダーを原料として、必要により糖類、乳製品、他の食用油脂、香料等を加えたものであって、次の5種類に分類しています。
区分/
成分
チョコレート生地 準チョコレート生地
基本タイプ カカオ分の代わりに
乳製品を使用したタイプ
ミルクチョコレート生地 基本タイプ 準ミルクチョコレート生地
カカオ分(※1) 35%以上 21%以上 21%以上 15%以上 7%以上
(うちココアバター) (18%以上) (18%以上) (18%以上) (3%以上) (3%以上)
脂肪分(※2) - - - 18%以上 18%以上
乳固形分 任意 カカオ分とあわせて35%以上 14%以上 任意 12.5%以上
(うち乳脂肪) 任意 (3%以上) (3%以上) 任意 (2%以上)
水分 3%以下 3%以下 3%以下 3%以下 3%以下
  1. (※1)カカオ分とは、カカオニブ.カカオマス。ココアバター、ココアケーキ及びココアパウダーの水分を除いた合計量をいう。
  2. (※2)脂肪分には、ココアバターと乳脂肪を含みます。

全国チョコレート業公正取引協議会・チョコレート類の表示に関する公正競争規約とその解説より

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